シュート技能を高める手だて 「シュートゲーム」
- チームをAグループ・Bグループの2つに分けて行います。
- 円の外側から30秒間シュートをし続けます。
- Aグループがシュートする時にはBグループは円の内側で座って待機し、拾ったボールをAグループの仲間へわたします。
- A、B両グループとも30秒間のシュートゲームを行い、両グループの合計をチームの得点とします。
- 得点を記録し、技能の高まりを実感できるようにしましょう。
- ボール
- セストゴール
- ストップウォッチ
- 両手で三角形をえがくようにしてボールを持ち、しっかりとシュートできるよう指導しましょう。
- 膝を曲げて構え、伸ばすときにシュートするという、「全身を使ったやわらかいシュート」を身に付けさせましょう。
- 円の外側であればどこからシュートしてもよいことを伝えましょう。(遠い距離からの方がゴールしやすい児童もいます。
このゲームでは、自分が一番シュートを決められる距離を見つけることが重要です。) - 円の内側にいる人が拾ったボールをすぐに仲間にわたすことが、「すぐにパスを出す」ことの意識づけにつながります。
- 拾ったボールを仲間にパスする際、とりやすいボールをフワッと投げることも大切です。