パスからシュートへの動きを生かしたゲーム 「4対2 ハーフコートゲーム」

- 4対2のハーフコートゲームです。
- それぞれのチームをAグループ・Bグループの2つに分けて行います。
- 例えば、黄色チーム対緑色チームの場合、黄Aが攻撃・緑Aが守備を2分間、緑Aが攻撃・黄Aが守備を2分間行った後、同じようにして黄B対緑Bのゲームを行います。各チームA・Bの合計得点で競います。
- 攻める人がボールを持ってコート中央に立ち、味方にパスをした瞬間からゲームがスタートします。
- ドリブルはなしです。
- 攻める人はゴール周りの円には入れません。守る人は入ることができます。
- ゴールまたは相手ボールになったときは、もう一度中央から始めます。(その時にメンバー交代を行います。交代の順番は事前に決めておきます。)


- 空いている人にすぐにパスを出してゴールを目指す練習です。
- パスやシュートの技能を高めるゲームで身に付けてきたパス・シュートを活かして行います。
- 同じチームで外から見ている児童に、誰が空いているか、誰にパスをするとよいかを声かけするように促しましょう。
- ボールをもらい守備のいないところに移動する動きが出たら、それを取り上げて、単元後半の学習につなげていきましょう。