パス技能を高める手だて 「パスキャッチ」
- 2人が向かい合わせになってパスをします。(5〜15m)
- パスは、片手ですることを基本として指導しましょう。
- ノーバウンドやワンバウンドなどでパスができるように指導しましょう。
- パスを受けた後、ステップを入れてすぐにパスを出すことを指導しましょう。
- 30秒間にできたパス回数を競うのもよいでしょう。
- ボール
- スットップウォッチ
- このゲームは、「投げる」よりも、「捕る」ことが重要です。子どもたちは、「ボールを捕る」という経験が少ないことから、
ドッジボールのようにボールを抱え込むような捕り方をする様子が多く見られます。
両手のひらでボールを捕るように指導しましょう。 - ボールゲームで必要となるコミュニケーションスキル「声を出す」ことも指導しましょう。
特にキャッチ側が「はい!」と、パスを要求することはゲームの中で重要になります。