- 低学年体育のいろは
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ゲームや競争の判定が子どもでできるようになると
教師の立ち位置をいろいろに変えていける
かけっこのゴールにコーンを置きます。コーンを先に倒した方が先着したことになります。
- ゴール判定は自分たちでできます。教師はスタート地点や中間走の地点、ゴール地点など子どもたちの
状況に合わせて移動しながら、言葉がけがしていけます。
- 最終走者は、コースの真ん中に置かれてある台の上の紅白玉をとります。
紅白玉をとったチームが先着したことになります。勝ったチームが勝ち残りでBコースになり、
スタート係のチームがAコースに入ります。自分たちでスタートの合図をし、ゴール判定の後、
新しい対戦という形で繰り返し競争を楽しむことができます。 - コース選択をスタート係をしていたチームが選べる方法にしたり、コース途中に障害となるものがあったり、
途中のコースが曲線になっていたりといろいろな工夫が考えられます。