体育学習の中で個のよさをさがし、認め、力づけることは確実に「生きる力」を育みます。

課題に対する理解をほめる

今、自分ができることをきちんと知っていることをほめる

この時間に一番大切にしなければいけないことがわかっていることをほめる

課題に対して何ができて何ができないのか話すことができていることをほめる

友だちの動きを課題に照らして分析的に話すことができていることをほめる

課題に対する動きをほめる

課題に即して動きの中核となる技能に迫っている。迫ろうとしていることをほめる

中核技能に必要な基礎の動きや行動をきちんとしていることをほめる

達成(克服)寸前の子どもに冷静に技能ポイント(コツ)をささやく

できた直後には、喜んでほめたりしない。

「もう一回」と試技を促す。確実にできるようになったら思いっきりほめる

学習への臨み方をほめる

着替え、移動、時間にくる、聴く態度など基本的学習姿勢の良さは一学期は毎回ほめる

教師や友だちに関わろうとする協調的・共同的態度をほめる

準備や後片付けを率先して行ったり、場に危険がないか常に見ていたりすることをほめる

学習中の係や役割分担をきちんとやっていることをほめる

わかって できて そだつ

「生きる力」を育む体育指導

このページのTOPへ