ひょうたんシュートゲーム
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- 円の外にいる攻撃チームの4人が相手のいないところに動いたり、パスをつないだりして、円の中にある二つの的をたおします。
- 円の中にいる守備チームの2人が的を守り、その勝敗を競うゲームです。
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- コートの中央付近は、両方の的がねらえる一番のシュートポジションです。
- 的が二つになると、パスをすると見せかけてシュートしたり、別の的をねらってシュートしたりするなど、フェイントの動きがでやすくなります。
- ぐるぐる走り回る動きは少なくなり、パスを使った攻め方が増えてきます。
- 守りのいないところに位置どりをしたり、走り込んだりするなど、ボールを持っていない子どもの動きが大切です。
- ゲーム中のよい動きや作戦を、コート図を用いて説明したり、学習カードに書いたりして、自分のできるようになった動きや作戦を確かめていけるようにしましょう。

- はじめの運動遊びの「円形シュートゲーム」でいろいろな動きや作戦を経験した上で、発展させたいゲームです。
- 的が二つになることでシュート場面が増え、ゲームの中での判断力が高まります。
- チーム内で作戦を考えるなど、子どもの思いや気付きを大切にしていきましょう。
- 攻めの人数を増やしたり守りの人数を増やしたりすると、ゲームの難易度を調節することができます。