しっぽとりおに
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- たて、横25m〜30mのコートサイズで行います。
- おにの人数の調節で運動量が変化します。
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- 適当に追いかけるのではなく、追いかけ方を考え、どう動いたらつかまえられるか確かめるようにします。
- とっさの身のこなしをさせるためにはコートのサイズは小さい方がよいでしょう。
- ペアでつかまえ方を工夫すると、つかまえる作戦が生まれてきます。
- 4、5人のチームでおにをし、どのグループが一番たくさんしっぽをとれるか競うようにします。
- しっぽを取った人が得点板に点を入れるようにします。
- 「追う - 追われる」関係がわかりやすく、「しっぽを取られたらつかまる」というように、ルールも簡単なおに遊びです。
- 移動の制限区域を設けると、じっと立っていることができないので、十分な運動量を確保でき、相手を見て動くことが学習できます。
- 復活できるルールにするとさらに楽しみ方が変わります。
- おにを交代し、何度も楽しむようにします。
- おにが相互に連携して相手を追い詰めていく作戦を考えてもおもしろくなります。
- 冬場の外での学習の準備運動として最適です。