宝はこびおに(2)
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- たて10m、よこ15mのコートサイズで4人対4人で行います。
- あいさつでゲームを始め終わるようにし、審判、得点、記録を他のチームが分担してします。
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- はじめは4人でスタートします。上手く運べたらボールを決められた場所に置き、運べなかったらボールを持ってスタート位置にもどり始めます。
- どうしたら上手く運べるか作戦ボードなどで相談するようにします。
- 左右へのフェイントや味方の動きと連動した動きを考え試してみます。
- おにがつられた瞬間に走り込むようにします。
- 一人で運ぶよりも味方と連携した動き方を考えると作戦を成功させた満足感が得られます。
- おには守る場所を工夫し通りにくくする位置取りを考えます。

- 低学年のおに遊びのまとめとして取り上げるおに遊びです。
- チームでの運び方を考え、役割の動きを試すことをねらいます。
一人ひとりがすることを分かって動くことができるように支援したいところです。
- ボールを運ぶ味方とおにとの間に入って運びやすくする動きを考えることが、中学年のゲームの学習につながります。
- 作戦ボードの活用や学習カードを活用し、チームの学習の足跡を学びに活かしていくことが大切です。