ごっこ遊び
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- 乗り物カードを使ってごっこ遊びをしましょう。
- 子どもが動きのイメージがしやすいようにイラストを取り入れたカードを提示します。
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- オートバイになりきって乗り物ごっこをしていきましょう。
- 教師の言葉がけに合わせて、たくさん動けるようにしていきましょう。
- ひこうきになりきって乗り物ごっこをしていきましょう。
- 「ブーン・ブーン」などの乗り物の音を言いながら動いてみましょう。
- 友だちと連なって、でんしゃになりきって乗り物ごっこをしていきましょう。
- 友だちといっしょに動きを工夫していくことも経験できるようにしましょう。

- 生活経験が少ない低学年の子どもたちにとって、乗り物の絵や写真を提示することで、動きをイメージしやすくなります。
そのものになりきるために、動きに言葉をつけながら表現遊びを楽しむようにします。
- 乗り物は、飛行機(直線的な動き)、電車(グループで連なった動き)、オートバイ(細かい動き)といったような、
動きの特徴がはっきりとしたものを取り上げるようにしましょう。
- 乗り物以外に、動物を使ってごっこ遊びをすることもできます。ぞう(重量感のある動きと長い鼻)、
うさぎ(ピョンピョンとはね、ちょこちょことしている)、へび(床をはったりねじったりする)など、
様子がはっきりと違う動物を取り上げるようにしましょう。
- 表現遊びは仲間との関わりのなかで動きのはばが広がっていきます。
2人組で動きを合わせたり、まねをしたりする動きを取り入れていきましょう。